栗原道彦 66日2万km!アメリカ買い付け旅と古着屋ミスタークリーン場所・営業時間

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情熱大陸で話題となった、古着屋Mr.Clean(ミスタークリーン)のオーナー、栗原道彦さん

栗原さんはカリスマビンテージバイヤーとして、

誰にも真似できない過酷なアメリカでの買い付けの旅でお宝を見つけます。

特に今回の番組で注目されたのは、66日間で2万㎞を車で走破するという情熱の買い付け旅

この旅は今年で30年目だと言います。

数か月にわたり1人車を走らせ大量に仕入れては帰国後、

お宝のようなビンテージの数々が店頭に並べられ、

ミスタークリーンには愛好家や同業者などプロも行列を作るほどです!

今回の記事では、栗原道彦さんがカリスマと言われる理由や、

2万㎞の買い付けの裏側、

そしてミスタークリーンの店舗情報について詳しくまとめていきます。

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古着屋 Mr.Clean(ミスタークリーン)の場所・営業時間

店名 Mr.Clean(ミスタークリーン)
住所 〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1丁目35−4 セトルMS代々木公園1F
最寄り駅 代々木公園駅(千代田線)、代々木八幡駅(小田急線)
営業時間 12:00〜19:00 または 12:00〜20:00
※時期により変動の可能性があるため、訪問前に公式SNSをご確認ください。
定休日 月曜日
電話番号 090-2206-1755 など(※最新情報は要確認)
公式SNS Instagram:@mrcleantomigaya

※営業時間については、公式SNSをご確認の上ご訪問ください。

Mr.Clean(ミスタークリーン)の店内は、ずら~っと古着が並んでいてめちゃカッコいい!

と評判です。

レディースコーナーも充実しているようです。

栗原さん自身が、お客さんとして行きたいような空間にしているそうですよ!

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誰も真似できない! アメリカ66日2万km買い付け旅とは?

スリフト700軒! 2万kmの旅で訪れる「宝の地図」

古着のバイヤーの多くはアメリカに商品を買い付けに行くことが多いそうです。

栗原さんは、一度の仕入れで2か月アメリカに行き、3か月半日本に戻るというサイクルの繰り返しで買い付けに行かれています。

自分一人で運転し、2万㎞は走るとのこと!

スリフトショップやラグハウス、現地の古着ディーラーから買い付ける形で行われます。

スリフトショップとは、日本でいうリサイクルショップに近い存在。貴重なビンテージ衣類が安価に買えることもあるそうです!

ラグハウスとは、いわゆる古着の処理場のようなところ。衣類を選り分けて工場などで使うウェスにするためや、衣類を海外に輸出する場所。

1点ずつ見ていると時間が無くなるので、

手触りで「これカシミアだ」とか「この襟の形は70年代」など見た目でパッと見分けるそう!

その見分け方は長年の経験と知識によるものが大きいとのことです。

初めての買い付けの時は、

紙の地図を買って、公衆電話の電話帳からスリフトやラグハウスを探して車で向かうやり方でしたが、

今はinstagramをフル活用することで、現地のディーラーが声をかけてきたりするそう。

栗原さんが出会う「お宝」とは、単なる古い服ではなく、一着一着とのロマン

そしてアクシデントに見舞われても、

「想定外こそが醍醐味」であり、「思いがけない場所で、思いもしなかったものが見つかる

という古着の喜びがあるからこそ、乗り越えられるんだそうです。

カップ麺と車中泊! 栗原氏を支える過酷なルーティン

「情熱大陸」でも注目された、栗原さんの66日間で2万㎞を走破したという驚きの買い付け旅。

2万㎞は、東京とロサンゼルスを約2往復する距離です。

この距離を一人で、限られた時間の中で行うなんて、考えただけでハードですね!

栗原さんは、「体力的にキツいが、人任せにはできない」という思いでプロ意識を持って

買い付けを行っています。

時には車中泊を交えながら時間の限りを古着探しに費やします。

価格高騰や円安により懐事情も苦しくなる中、食事はもっぱらカップ麺。

栗原さんの目利き力と古着愛が「カリスマ」と呼ばれる所以だと思いますが、

誰にも真似できないこのルーティンを30年以上も続けられているその想いの強さも、

さらにカリスマ性を高めるものとなっているんですね!

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価格高騰でも安く! カリスマが貫く「古着愛」のポリシー

カリスマバイヤー栗原道彦さんが過酷なアメリカ買い付けを30年間続ける裏側には、

単なるビジネスではない「古着愛」と、ヴィンテージシーンへの強いポリシーがあります。

古着ブームの牽引と、その裏にある葛藤

栗原さんは、トークイベントやファッション誌の連載企画などを通じて、

現在の古着ブームを牽引する存在の一人です。

しかし、ヴィンテージ市場の価格高騰については、強い危機感を抱いています。

「価格の高騰で本当に好きな人に行きわたらないことに、忸怩(じくじ)たる思いがある。」

この思いこそが、

栗原さんを2万kmの過酷な旅へと駆り立てる原動力です。

栗原さんの目的は、より高値で売ることではなく、「できるだけ安く仕入れて、お客が求めやすい価格で販売すること」にあります。

テキサスで虫と格闘! 伝説の「お宝探し」エピソード

この「安く仕入れる」という信念は、

誰も諦めるような場所からもお宝を探し出す、泥臭い努力によって支えられています。

何十年も放置されていたテキサスの小さな店を訪れた際、

栗原さんは虫と格闘しながら、ヘッドライトを頼りに倉庫内を探索したといいます。

その結果、これまでの買い付けで過去一番の大ヒットといえるほどの収穫があったそうです!

栗原さんの「宝探し」は、単なる運ではなく、

「まだ誰も見ていない場所まで行く」という情熱が生み出しています。

お客様の満足度が一番! Mr.Cleanで徹底される一手間

ミスタークリーン」が愛好家や同業者まで行列を作るのは、

栗原さんの卓越した目利き力と、

「この店やこの人から買いたいという信用と信頼が大事」という哲学があるからです。

お客様の満足度を最優先にするため、店舗では以下の「一手間」が徹底されています。

品質管理 お店に出す前にしっかり洗濯をして汚れや臭いを取り除く
リペア(修繕) 穴が開いたものやボタンが欠けたものは丁寧にリペアし、お客さんが購入したらすぐ着れる状態にする。
商品の幅 ビンテージ専門店というわけではなく、1920年代~2000年代以降と幅広いジャンル(アウトドアやミリタリーなど)を置く。
陳列の工夫 照明に配慮し、ジャンルと種類で細かく並べることで「質の良さが漂う空間」を演出。
価格表示の工夫 どこにダメージがあるか1点ずつ手書きで値札に書く

この徹底した顧客目線の取り組みこそが、

栗原さんの店が「古着界のカリスマ」として支持される最大の理由です。

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栗原道彦の経歴:カリスマバイヤーになるまで

生年月日・出身 1977年、千葉県稲毛生まれ。
古着との出会い 中学生時代に古着に魅了される。
キャリアスタート 鳶職などを経て、17歳で古着店に就職。
買い付け開始 18歳から単身アメリカでの買い付けを始める(今年で30年)。
独立・店舗オープン 40歳で独立し横浜に店を構え、42歳の時に東京・富ヶ谷にMr.Clean(ミスタークリーン)をオープン。
主な実績 かつてコンバースのシューズをいち早く日本に持ち込み、ブームの火付け役となる。

まとめ

古着界のカリスマバイヤー栗原道彦さんが貫くのは、

「できるだけ安く、本当に好きな人に古着を届けたい」

という揺るぎない古着愛のポリシーです。

その情熱は、66日間で2万kmを走破する過酷なアメリカ買い付け旅と、

手間暇をかけた徹底的な商品管理に凝縮されています。

栗原さんの情熱と哲学が詰まったMr.Cleanの店舗情報は以下の通りです。

店名 Mr.Clean(ミスタークリーン)
場所(住所) 東京都渋谷区富ヶ谷1丁目35−4 セトルMS代々木公園1F
アクセス 代々木公園駅/代々木八幡駅 徒歩圏内

店内はまさにヴィンテージ品の宝庫です。

栗原さんの目利きが選んだ「一着」との、運命的な出会いを求めてぜひ足を運んでみてください!

※ご訪問の際は、Mr.Cleanの公式SNSにて最新の営業時間や定休日をご確認ください。

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