【未知のソウル】ホスの母親ブノン役キムソニョンの演技が素敵!感動シーンまとめ

韓国ドラマ
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※この記事は韓国ドラマ「未知のソウル」を視聴された方向けの内容です。

ネタバレが含まれますので、未視聴の方はご注意ください。

Netflixで静かな感動を呼んでいる韓国ドラマ「未知のソウル」(미지의 서울)。

ミジやミレ、ホスたちの切ない恋模様や友情の行方に多くの視聴者が心揺さぶられましたが、

中でもひときわ深い印象を残したのが、

ホスの継母・ブノンを演じた女優キム・ソニョンの圧倒的な演技でした!

主要な役柄ではないにもかかわらず、

キム・ソニョンが作り出す温かく慈愛に満ちたキャラクターは、

物語にかけがえのない深みと真実味を与えています。

本記事では、多くの視聴者が涙したブノンの名シーンを振り返り、

なぜキム・ソニョンの演技がこれほどまでに人々の心を掴んだのか、

その魅力を深掘りしていきます。

公式の台本やインタビューからではなく、

実際にドラマを視聴したファンがSNSやYouTubeで語り継ぐ、

ブノンという人物の感動エピソードに焦点を当ててご紹介していきます。

「未知のソウル」ホスの母親・ブノンの愛情深い演技が素敵!感動シーンは?

息子を丸ごと受け入れる、慈愛に満ちた言葉

ホスが過去の事故で心を閉ざし、障害を抱えて生きる姿を見て、

ブノンは決して哀れんだり、過剰な心配をしたりしません。

ブノンは、ホスが「ありのままの自分」でいられるよう、常に寄り添い、その存在を肯定し続けます。

【感動エピソード】

耳が聞こえなくなったことを周囲に負担をかけるからと隠していたホスに、

ブノンが

言葉をかけます。

これはホスの父が事故で亡くなる直前に、ホスにかけようとしていた言葉でした。

この一言で、ブノンの深い愛を知り

自らの存在を肯定し、前向きに生きる力を取り戻します。

血のつながりを超えた、真の親子の絆

ブノンはホスの実の母親ではありませんが、

その愛情は誰よりも深く、親子の絆を疑う余地がありません。

ブノンは言葉だけでなく、行動でホスへの愛を表現します。

【感動エピソード】

ブノンはホスの実母ではなく、亡き夫と再婚した継母だと明かされるシーンがあります。

夫(ホスの父親)の死後、ブノンは周囲の反対や偏見を受けながらも、

ホスを実の子のように育ててきました。

ホスを何よりも大切に思うブノンの強い意志と、

母としての揺るぎない覚悟を感じさせ、視聴者の胸を熱くしました。

血縁関係がなくても、真の家族は心で結ばれるという、このドラマの重要なメッセージを体現しています。

感動シーンのブノンの名セリフ(筆者目線)

11話では、ホスが

父が事故で亡くなり助かった自分を手放さず引き取ったブノンにはじめてぶつかります。

耳が聴こえなくなり絶望に陥っていたホスを救ったのが母・ブノンの言葉たちでした。

書いていても泣けてきます。

この時のホス役のパク・ジニョンと、キム・ソニョンの迫真の演技と表情が

さらに感動に拍車をかけているようでした。

ブノンを演じたキム・ソニョンについて

キム・ソニョンはこれまで多くのドラマで母親役(オモニ)や脇役として活躍されてきました。

「未知のソウル」でのブノン役ではオモニとしてだけでなく、

女性の生き様をベテラン俳優ならではの演技力で見せてくれました。

血のつながりが無くても、愛情深く子を育てるその想いの強さ、痛み、孤独、葛藤を、

表情や視線で描き出すキムソニョンさんの演技には

多くの方が魅了されたと思います。

れな
れな

どんな役でも人間味を深く感じさせる演技

コミカルな役からシリアスな役までこなす表現の幅広さ

表情が生み出す存在感などをお持ちで、

ひとつの作品ごとにイメージもガラリと変える姿はまさに「カメレオン女優」と言えるでしょう。

特に、「オンマ」(お母さん)としてさまざまな作品に出演し、観る人にインパクトを与えてきたのではないでしょうか。

オンマ以外にも、おもしろキャラやクールなキャラなどを演じ分け、

作品によって違う一面を見ることができる魅力的な女優さんです。

代表的な出演作品をピックアップしてみました!

キム・ソニョンの演技が光る出演作は?

「恋のスケッチ~応答せよ1988~」(2015年)

ソヌとジンジュのオンマ役。

家族愛や近所付き合いの人情が詰まった心温まる作品。

夫を亡くし、女手一つで子育てをするシングルマザー。

キムソニョンさんはこの作品でブレイクしました。

「この恋は初めてだから」(2017年)

チョン・ソミンのオンマ役。

クセがあるけど、根はやさしく賢い、いいオンマという感じです。、

「彼女の私生活」(2019年)

元美術館館長オム・ソヘ役。

主人公ドンミ(パク・ミニョン)の天敵のような立ち位置で、

ファッションや話し方がヘンで、なかなかインパクトのある女性の役でした。

れな
れな

「愛の不時着」(2019年)

北朝鮮陸軍軍少尉の妻で舎宅村の人民班長ナ・ウォルスク役。

根は噂好きな気のいいおばちゃんで、酔うと酒癖が悪く本音をぶちまける役どころで

村の主婦の中でもインパクトを残し、このドラマの話題と共に注目が集まりました!

れな
れな

「コンビニのセッピョル」(2020年)

チェ・デヒョンのオンマ役。保険外交員。

優しく元気なオンマで、視聴者からは最高のオンマだと絶賛の声が多く上がっています。

キム・ソニョンさん目当てで観始めたという方もいました!

「静かなる海」(2020年)

チームドクターのホン・ガヨン役。

砂漠化によって水と食料が足りなくなった近未来の地球が舞台で、

閉鎖された月面の研究基地からサンプルを回収する精鋭部隊の物語。

キムソニョンさんは、捜査チームのメディカルサポートを担当。

明るく気さくな性格でチームのムードメーカー。

☆☆☆☆☆

こうやってキム・ソニョンさんの出演作を並べてみると、本当にすごいですよね!

「愛の不時着」で北の町を仕切る、あのちょっとお節介だけど憎めない人民班長かと思えば、

今回の「未知のソウル」では、とびきり優しくて愛にあふれたホスの母親に大変身。

彼女が演じる役は、どれも「ああ、こういう人いるいる!」って思わず共感しちゃう、

人間味あふれるキャラクターばかりなんです。

表面だけの演技じゃなくて、その役の背景にある人生までまるごと見せてくれるから、

私たちは彼女の演技に夢中になっちゃう。

キム・ソニョンさんが出ているだけで、

作品がグッと深みを増して、忘れられない感動を与えてくれる。

これからも、彼女の新しい作品に出会うのが楽しみですね!

まとめ

こうして振り返ると、

「未知のソウル」ブノン役のキム・ソニョンさんって、本当にすごい「演技の魔法使い」だと思いませんか?

この作品では、ホスに寄り添う温かいお母さんとして私たちの心をギュッと掴んでくれましたよね。

でも過去の出演作をたどれば、全然違う顔を見せてくれる。

庶民的なおばさんから、ちょっと強烈なキャラクターまで、

どんな役も完璧に自分のものにしちゃうんです!

彼女の演技って、ただ役を演じるだけじゃない。

その人が生きてきた人生を、まるごと私たちに見せてくれるから、作品の感動が何倍にも大きくなるんです。

「未知のソウル」がこんなにも心に残る作品になったのは、

キム・ソニョンさんのような名優の存在があったからこそ。

次に彼女がどんな役で私たちを驚かせてくれるのか、今からワクワクしますね!

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