「有吉の深掘り大調査」で、昭和2年創業・98年続く老舗町中華の人気店、
東京都立川にある【四つ角飯店】が紹介されます。
名物の「角煮定食」は、箸で簡単に切れるほどの柔らかさを実現し、「飲める角煮」とも称されています。
2つ目の名物「究極チャーハン」は、自家製のXO醤が使用されており、
ボリュームも通常の2倍はあるほどのボリュームでリピーターも多いとのこと。
現在、4代目店主・高橋淳さんがオーナーシェフを務められていて、
初代のメニューをさらに進化させ、地元の多くの方に親しまれている「四つ角飯店」。
かわいいと評判の女性店員がいることでも知られるこの人気店の秘密はどこにあるのでしょうか?
今回の記事では、
四つ角飯店の4代目店主・高橋淳さんに焦点を当て、
老舗の味を守りつつ進化させた「飲める角煮」「究極チャーハン」の秘密を徹底的にご紹介していきます。
98年の伝統を守り、進化させた4代目・高橋淳さん
1927年(昭和2年)の創業以来、
立川の地で長きにわたり愛されてきた「四つ角飯店」。
その伝統を受け継ぎ、新たな時代を切り拓いているのが、4代目店主の高橋淳さんです。
初代は祖母、父が2代目で、母が3代目だそうです!
町中華として地元に根付きながらも、
4代目店主は「高い次元の仕事」をモットーに掲げています。
これは、ただ昔ながらの味を守るだけでなく、
高級食材や調理法を取り入れ、町中華の価格帯で本格的な高級料理を提供するという、
他店にはない独自の路線です。
4代目を引き継ぎ、大きく見直したことの1つが食材。「原価をしっかりかけないと、いいものはできない」と実感したそう。
4代目店主が手がける料理には、
老舗の暖かさと、常に顧客の期待を超えるための探求心と情熱が込められています。
「究極のチャーハン」や「角煮黒酢酢豚」といった新しい名物は、
この高橋店主の挑戦によって生み出されたもの。
98年の歴史を誇る老舗の暖簾を守りながらも、
常に新しい「食の感動」を提供し続けるその姿勢こそが、四つ角飯店が連日行列を生み出す最大の理由です。
名物①:「飲める角煮」驚異の柔らかさとボリュームの秘密
四つ角飯店の名を全国に轟かせたメニューこそ、
迫力満点の「角煮定食」です。
その最大のインパクトは、何といっても約600gにもなる豚バラ肉の塊。
まるで「エアーズロック級」とも形容される巨大な角煮が皿にドカンと鎮座するビジュアルは、
まさに圧巻の一言です!
しかし、真の秘密はそのサイズに留まりません。
長時間スープで煮込んだ後、醤油や八角などでじっくりと味と香りをつけ、
さらに一晩寝かせるという丁寧な工程を経ることで、
その肉質は信じられないほどに柔らかくなります。
箸を入れるとスッと切れるのはもちろん、
口に入れると、まさに「飲める」ようにトロッととろける極上の食感を実現。
脂身は甘く、赤身は旨みが凝縮されており、デカ盛りでありながらも飽きずに最後まで完食できるバランスの良さは、
高橋店主の職人技の賜物と言えるでしょう。
この角煮は、初代から受け継いだレシピに4代目店主の技術が加わり、
さらに進化を遂げた四つ角飯店の”魂”のメニューです。
名物②:「究極チャーハン」高級食材XO醤が織りなす贅沢な味
「角煮」と並ぶもう一つの二大巨頭が、
「究極チャーハンZero」です。

4代目店主が「究極」と銘打つ理由は、その贅沢すぎる素材にあります。
このチャーハンには、高級食材である干し貝柱や干しエビをふんだんに使用した、
自家製XO醤が贅沢に使用されています。
通常の町中華のチャーハンでは考えられないほど手間暇をかけたXO醤を、
ご飯に混ぜ込むだけでなく、仕上げにもたっぷり添えて提供。
これにより、一口食べるごとに海鮮の濃厚な旨みが口いっぱいに広がり、
単なる炒飯という枠を超えた、深い味わいを生み出しています。
そしてこちらも、通常の2倍はあろうかという驚きのボリューム。
国産米と白絞油を使いながらも、油を極力抑えるという調理法も相まって、
これだけ食べても胃もたれしにくい工夫が凝らされています。「究極」という名に恥じない、
老舗の技術と高級食材のコラボレーションが詰まった逸品です。
お店の活気を支える人々「看板娘」とスタッフの評判
四つ角飯店は、
その味とボリュームだけでなく、お店全体の活気と雰囲気の良さでも知られています。
特にメディアやSNSでは、
「かわいくて仕事ができる」と評判の女性店員(通称:看板娘)の存在が話題になることが多く、
その親しみやすい笑顔とテキパキとした接客は、お店の魅力をさらに引き上げています。

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それだけ注目されているってことだね!
女性店員はみんな優しくて可愛いとのコメントが多かったよ(^^)
美味しくて接客も気持ちいいと、リピートしたくなるよね。
4代目店主のまかないのエピソードからも、
スタッフを大切にする姿勢が伺えます(大量のまかないを5分で完食するパワフルなバイトの方もいたとか!)。
4代目店主のまかない「タカハシパンチ」は、霧島ポークのバラ肉を茹で、刻み長ネギ、おろしニンニク、豆板醤、酢、醤油、砂糖、ごま油などで味付け、混ぜて大盛りご飯に乗せたら完成!聞いただけで美味しそうだしスタミナつきそう(^^)スタッフ間での評判が良いことから、メニュー化が実現したそうです!
店主の情熱に、元気いっぱいの接客スタッフが応えることで、
四つ角飯店は単なる食事処ではなく、
「活気と温かさ」を感じられる場所として、常に行列が途切れない人気店であり続けているんですね!
まとめ
立川の老舗町中華【四つ角飯店】は、
4代目店主・高橋淳さんの手腕によって、
伝統の味を守りながら、時代のニーズに応える「デカ盛り」「高級食材」といった新しい要素を取り入れ、
見事に進化を続けています。
「飲める角煮」の柔らかさ、「究極チャーハン」の深み、そしてお店の活気。
これら全てが一体となり、
創業から98年経った今もなお、多くの方の胃袋と心を満たしています。
立川を訪れた際は、ぜひ四つ角飯店で、その圧倒的な歴史と情熱の味を体験してみてはいかがでしょうか?
四つ角飯店
所在地:東京都立川市曙町1-16-5
電話:042-522-3668
営業時間:11:30~20:30(L.0)
定休日なし(年末年始はお休みあり)
公式instagramでは、本日のおすすめメニューや店内のご案内などのお店の魅力が発信されています。美味しそうなメニュー写真も多数掲載されています(^^)



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